
インターネットを基盤として大量の情報が氾濫し,若者の活字ばなれが進む現代。清濁入り混じる激しい情報の流れのなかで,「良質の情報を,確かなかたちに整えて世に送り出す」という出版業の社会的使命は,より一層重みを増してきているのではないでしょうか。良いものは必ず生き残る。―それが私たちの信念です。
出版事業を従来とは違った視点でサポートすることで,出版文化や社会に対して今まで以上に深い貢献を果たしていきたい。―そんな想いから,
三秀舎は制作・校正室を立ち上げました。

「一つひとつの仕事を,誠実に丁寧に,心をこめてお手伝いします」。
私たち制作・校正室の専任スタッフは,本づくりを専門に学び,学術出版を中心に,長年現場経験を重ねてきました。
印刷現場で鍛えられた確かな眼,それが私たちの財産です。

「組版」―それは主役を支える大切な脇役。美しい組版は良質な書物になお一層の輝きを与えます。
本づくりの匠に培われた知恵と技術を,守り伝えていきたい。そんな想いから立ち上げた自主勉強会「組版を考える会」を続けて10年余り。今では出版社の方々にもご参加いただき,ご高評をいただいております。
組版を考える会テーマ
基本版面に何故こだわるか/見出しの立て方/柱、ノンブルのこと/ルビの種類とその組み方(タテ、ヨコ)/数式の組み立て方について/
本文中に組み込まれる写真、図版、表組の位置はどこがよいか?/
ハンパ処理、ハンパ調整は何故必要か?/注組の種類とその組方
見やすい表組の作り方/他

制作・校正室 業務内容
書籍の設計・指定/校正(素読み,赤字引き合わせ)/他編集業務全般
