制作校正室のご案内 WORKS

編集・校正から印刷までをワンストップで…

 

制作校正室について

三秀舎の制作校正室は、実用書・学術書から一般書まで幅広い出版物の編集、校正業務に対応しております。

TeXや汎用性の低いソフトで作成された入稿データは、組版時に予想できない文字化けや組版エラーを引き起こす原因となり、従来の編集プロダクションや校正者の苦手とする分野でした。

DTP制作と編集校正が共存する三秀舎の制作環境は、むしろこうしたデジタル分野を得意としており、組版・印刷後の電子書籍データ作成も自社内で行なうなど、時代のニーズにマッチした書籍制作のワンストップサービスを提供しています。

制作校正室の主要取引先

岩波書店  吉川弘文館  東京大学出版会  東京堂出版  NTT出版  日本看護協会出版会  小峰書店  日科技連出版社  朝倉書店  勁草書房  玉川大学出版部  日本透析医会  中央労働基準協会  ほるぷ出版 

 

原稿整理内容

素読みをしたうえで

全体の構成と順序の確認

前付け(前扉・序・凡例・目次)・後付け(あとがき・索引・初出一覧)等

目次の確認

作成項目の選定

原稿指定

1 見出しレベルの確認と指定(フォント・行取り) 2 表・図版・写真などの割付と注記・キャプションの確認と指定 ・全体の体裁統一(罫線の処理方法・項目の揃え方) ・配置箇所の決定(本文中のよびだし番号と表番号の一致) ・本文内容と表・図版・写真などの内容との整合性確認 3 かっこ類、引用文、注(頭注、脚注、傍注)などの指定(ポイント・字下げ・字詰め・行間) 4 本文内容の整合性と事実関係・固有名詞などの確認(矛盾点や疑問箇所など) 5 差別用語への配慮(痴呆症→認知症、看護婦→看護師など) 6 文体(文語体・口語体、ですます調・である調など)の統一 7 読点の調整(過不足など)と表記方法の統一(ピリ・カンマ方式か、マル・カンマ方式か) 8 単位の統一(m・メートル、㎏・キログラム、%・パーセントなど) 9 和暦・西暦の確認と表記の統一 (平成20年(2008)、平成20(2008)年、平成20年(2008年)など) 10 文献表示(配列・表記方法など)の統一 11 数字表記の統一(トンボ方式・イチマル方式、二千五百か、二五〇〇か、または二千五〇〇かなど) 12 難読文字へのルビ付け(ページごとの初出・見開き・章ごとの初出など)

初校校正

原稿整理時の指定箇所の引き合わせ  素読み

再校校正

赤字引き合わせ  素読み

三校校正

赤字引き合わせ

制作校正室の実績紹介 Works

株式会社 三秀舎

〒101-0047 東京都千代田区内神田1-12-2
tel. 03-3292-2881   fax. 03-3292-2884